新潟大学5年
実習診療科救急科
新発田病院の救急科で4週間実習させていただきました。実習中、主に救急外来で患者の診察を行いました。毎日多くの患者を診察する中で、大学病院での実習中にあまり出会わなかったcommon diseaseを学ぶことができました。また、2次〜3次の重症度の患者を診るため、緊急性の高いもの、その日帰宅させてはいけない症例など多くの症例に触れることができました。問診、身体診察、採血など自分でファーストタッチを行うこともでき、考える力を養いながら手技の経験を積み重ねることができ、毎日少しずつ成長を感じることができる実習となりました。救急外来で看護師や救命士などの医療スタッフ間での連携や、それぞれの役割についても学ぶことができ、チーム医療の学習にもなりました。
実習期間中、お昼の時間に研修医の先生と病院内の食堂に行き、研修のお話や各科についてのお話を聞きながら美味しいお昼ご飯を食べ、楽しい時間を過ごすことができました。4週間ありがとうございました。
新潟大学5年
実習診療科呼吸器外科
私は新発田病院の呼吸器外科で実習させていただきました。私はこの実習中に10件の手術に立ち会い、間近で胸部の解剖を学び、縫合結紮や胸腔鏡の持ち方などの手技を手厚くご指導いただきました。また、病棟では新入院の患者さんの身体診察や採血、ルート確保も経験できました。
嬉しい事に病院からのご厚意で学生は食堂のご飯が無料で、研修医の方々と話しながらの昼食が日々の楽しみの一つとなり、実習の励みになりました。振り返ると新発田病院で過ごした4週間はあっという間で、臨床実習先として自信を持って後輩にお薦めしたいです。ありがとうございました。
新潟大学5年
実習診療科脳神経外科
私は新発田病院での4週間の実習でたくさんの刺激的な経験をすることができました。新発田病院は県北の急性期高度医療を担っており、救急車搬入は県内最多です。私が回った脳神経外科では、多数の慢性硬膜化血腫から6時間を超える脳腫瘍の開頭摘出手術まで見ることができました。特に救急搬入された脳卒中に対する、スタッフが一丸となる血栓回収療法のスピード感はここでしか体験できないものだと感じました。様々な症例が経験できる新発田病院でまた実習をしたいと思いました。
新潟大学5年
実習診療科救急科
私は救急科を回らせていただきました。新発田病院は比較的軽症の患者さんから、三次の重症患者さんまで様々な症例に触れることができます。救急車到着から診断、治療、帰宅あるいは入院までの流れを通して見ることができるので、大変勉強になりました。また、バイタルチェック、ルート確保、エコーなどやらせていただける手技も多く、頭だけでなく手を動かして学びを深めることができました。
優しい先生方、看護師さん、救急救命士さんなど多くの方々と関わりながら、知識・技術を広く学ぶことができ、とても有意義な実習となりました。食堂のご飯も非常に美味しかったです。ありがとうございました。